http://www.bbc.co.uk/learningenglish/
イギリス国営放送が提供する英語学習用サイトですから、イギリス英語が中心です。SA先がイギリスの人にはとりわけおすすめです。
http://www.bbc.co.uk/worldservice/learningenglish/flatmates/index.shtml
(Learning Englishの現サイトとはリンクしていないので、注意が必要です)
様々な文化背景を持った、様々な身分の人が同じフラットに住むことになり、そこで起こるいろいろな出来事をスキットにしたもの。200回を超えるコンテンツで、語彙、文法項目についての説明の他quizもあります。一回のスキットが約1分半と短いので、毎日一つずつ続けていっても負担になりません。
最初のエピソードから聞きたい場合は、 “ Archive”から“episode 1”を選択してください。最初はとても平易ですが、回数が進むに連れてかなり高度になってきます。継続して取り組めば、徐々に力がついてくる筈です。なお最終エピソード(episode 204)のみ動画があります。
http://www.bbc.co.uk/learningenglish/english/features/pronunciation
一つ一つの母音・子音の発音について教えてくれるサイト。英国で長らく標準的な発音だとされてきた受容発音(Received Pronunciation)の説明がなかなか分かりやすいです。
introductionでは、良い英語とはどういうものかが、わかりやすく解説されています。訛りとかにこだわる必要はなく、clearに発声することが大切だと指摘されていますね。
http://www.bbc.co.uk/learningenglish/english/course/lower-intermediate
5つのsessionで1つのUnitを構成しており、各Unitには内容上のテーマと、文法事項のテーマが設定されています。たとえばUnit 1のテーマは “Nice to meet you!: Asking questions”、Unit 20のテーマは“The Cult of Celebrity: Tenses”です。Unitの選択は、HPの右上にある“Open Unit Select”をクリックすると可能で、回を追うごとに内容も徐々に難しくなっていきます。
各sessionでは、リスニング教材を中心として、その理解を助けるための様々なactivityが設けられています。文法事項や様々な表現の理解の確認もこのactivityでされますので、これもこつこつ続ければ、リスニングに限らず英語の総合的な力がついてくる教材ですね。
http://www.bbc.co.uk/learningenglish/english/features/drama
中級者用のラジオドラマ、といったところでしょうか。2015年3月時点では“Christmas Carol”しかありませんが、“Lower intermediate”のユニットの中で細切れに出てきたドラマ(“The Race,” “Frankenstein”)もこちらで一括して聞けるようになる予定です。
http://www.bbc.co.uk/learningenglish/english/features/witn
ニュースを見ながらそれに用いられている表現を覚えるのに効果的です。このような番組は、政治的なものがなかったりして、物足りない場合が多いですが、BBCのものはそういうことがなく、オススメです。
vocabulary listや、これらの語の理解と使用を助けるためのクイズ(”to do”)がついています。
http://www.bbc.co.uk/learningenglish/english/features/the-english-we-speak
3分ほどの記事でidiomなどの表現を紹介していますので簡単に聞けます。
表現自体を覚える形式は、 NHKのラジオ『英会話』とそれほど変わりませんが、全体的にとても自然な会話で、表現がとても容易に習得できます。 また説明も全て英語で行われますので、その点も学習者側からは有意義だと言えます。
http://www.bbc.co.uk/learningenglish/english/features/6-minute-english
毎回、3択のクイズが出る6分の番組。語彙・熟語などを毎回10個程度覚えることができます。
http://learningenglish.voanews.com/
VOA (Voice of America)が提供する英語学習教材集です。サイトの副題“We are American English”が示しているとおり、米国の標準的な英語を学ぶには最適なサイトといえるでしょう。
下記で紹介するプログラムではどれでも、動画中で話される英語にあわせて正確な字幕が出てきます。
http://learningenglish.voanews.com/media/all/learning-english-tv/latest.html?z=3613
テクノロジー、教育、農業、経済、健康といった分野のニュースを、ゆっくりとした英語で紹介します。1本あたりの長さは3分程度です。
http://learningenglish.voanews.com/media/all/english-in-a-minute/latest.html?z=3619
タイトル通り、きっかり1分で一つの英語の口語表現をとりあげて説明する、というシリーズです。取り上げられる表現自体というよりも(やや特殊で特に覚える必要もないものも多くあります)、その表現の説明の仕方が、よい教材になるでしょう。
http://learningenglish.voanews.com/media/all/newswords/latest.html?z=3620
これも1分間で、ニュースに頻出する英単語を一つ説明するというシリーズです。現代社会・生活のキーワードになるような重要単語を取り上げてくれるので、こちらは説明の仕方だけでなく、取り上げられる表現そのものも必ず覚えるようにしましょう。
ニュース記事を用いた、総合的な英語学習サイトです。
すべてのニュース記事について、英語の難易度の異なる3バージョンが用意されています。level 1はかなり平易な英語で話すスピードもゆっくりですが、level 2は構文や語彙もやや複雑になり、スピードもアップ。level 3は1分程度の実際のニュース動画です。
また、クイズに加えてSkypeやチャット機能もついているのがこのサイトの面白い点です。HP末尾に、こうした機能を使って英語四技能(reading, listening, writing, speaking)のそれぞれを向上させるやり方が紹介されていますから、ぜひ有効活用してください。
http://legacy.australianetwork.com/learningenglish/
元々はオーストラリア放送協会(ABC)が運営する国際放送サービスであるAustralia Networkが、非英語話者のために用意したさまざまなオンライン英語学習コースでした。2014年にAustralia Networkは廃止されましたが、既存のコンテンツは上記のサイトでみることができます。
オーストラリアの番組だからといって、こてこてのオーストラリア英語というわけではありません(オーストラリア人キャラクターのセリフの一部にはその傾向がありますが)。SAモナシュ希望の学生以外にもぜひ利用してほしいサイトです。
http://legacy.australianetwork.com/livingenglish/
シンガポール出身のアンがオーストラリアにやってきて様々な体験をするという物語を、42回のepisodeで綴ります。各回、短いスキットの前後に、表現のポイントなどについて英語の解説が入ります(解説部分の台本はありませんが、大変わかりやすい説明なので大丈夫でしょう)。初回は平易で、回を追うごとに少しずつ難しくなっていきます。
http://legacy.australianetwork.com/businessenglish/
15回のepisodesからなるシリーズで、ビジネスの現場で使う英語をとりあげます。
http://legacy.australianetwork.com/nexus/
オーストラリアの生活・文化の中からさまざまなトピックをとりあげて説明します。一部のコンテンツには台本がつきません。
http://legacy.australianetwork.com/englishbites/default.htm
様々な英語の「表現」をピックアップして、その使用法を学びます。
http://legacy.australianetwork.com/studyenglish/
IELTS準備のコースです。