5.その他、役立つこと

特に最新の社会問題を扱うpodcastなどを聞く場合は、通常から国際情勢等を理解しようとすることが大切です。そういう意味から、下記にあげるようなジャーナリズムのサイトに日頃から親しんでおくことが役に立つでしょう。

  1. 英字新聞・雑誌のサイト
    1. 日本の英字新聞

      日頃TVなどで見ている日本のニュースを中心に読む習慣を身につければ、英語圏の高級紙にいきなり挑戦するよりは遥かに読みやすく、ジャーナリズム英語の入門として有効です。

      THE JAPAN TIMES http://www.japantimes.co.jp/
      THE JAPAN NEWS http://the-japan-news.com
      THE ASAHI SHINBUN http://www.asahi.com/english/
      THE MAINICHI DAILY NEWS http://mdn.mainichi.jp/
    2. 英語圏の高級紙や雑誌

      同じニュースでも日本とは違った切り口の分析があり、目を見開かされます。また、高級紙といっても硬派なものばかりでなく様々な分野の記事がありますから、まずは自分の興味のある分野の記事からのぞいてみてください。

      THE NEW YORK TIMES http://www.nytimes.com/
      THE WASHINGTON POST http://www.washingtonpost.com/
      TIME http://time.com/
      NEWSWEEK http://www.newsweek.com/
      THE ECONOMIST http://www.economist.com/
      THE GUARDIAN http://www.theguardian.com/uk
  2. 英和辞書

    時事英語に対応するには、学習者用の英和辞書ではどうしても限界があります。少なくとも、一般用の英語辞書を入手して学習する必要があります。

    以下にオススメを2冊挙げておきます。どちらも、紙媒体はもとより、電子辞書版、あるいは電子版、スマホ向けアプリでも入手できます。

    1. リーダーズ英和辞典

      (第3版、高橋作太郎ら編、2012年、東京:研究社)

    2. 小学館ランダムハウス英和辞典

      (第2版、小学館ランダムハウス編集委員会編、1993年、東京:小学館)