n数値地図の所在と種類
電子地図を生み出す元となるデータは、数値地図と呼ばれ、国土地理院が日本地図センターを通じて販売をおこなっている。数値地図は、一般的な地図、メッシュ地図、地図画像の3種類に分類できる。たとえばメッシュ系の数値地図のうち、「数値地図50mメッシュ」は約50m四方で測った標高データが格納されており、このデータをコンピュータ処理によって丘陵地などの様子を立体的なCGで眺めることが可能になる
n空間データ基盤
数値地図2500という数値地図は、地方公共団体が作成している2500分の1の都市計画基図を原資料としており、市街地の基本的な構成要素である道路、建物、 水面などが網羅されているため、空間データ基盤とも呼ばれている
詳しい内容は教科書の99Pの表を参照のこと