nインターネットによる情報交換
インターネットそのものが災害時の情報交換の場として有効である
実際に、1995年の阪神・淡路大震災や、1999年秋の台湾中部大地震などの際に、
インターネットが大災害時の通信手段として非常に役立つことが証明されている
¨インターネットは災害に強い
大災害時などで電話がつながらない場合でも、例えば衛星通信などを使って災害地の
外にあるインターネットの中継地点に接続すれば、インターネットを利用することが可能
¨リアルタイムで被災者自身が多くの情報を発信することが可能
地域情報の提供や、知人や友人の安否の情報収集手段として有効
被災した市民自らが、自分の置かれている状況を発信することが可能
「我々は今、こういう状態にあり、こういうものを必要としている」というメッセージを積極的に
発信することにより、的確な救助活動を行うことが可能になる