n電子署名の偽造に対する安全性(本人の認証)
電子署名では、通信された文章が本人であるかどうかの認証は、「電子署名」と 電子署名を復号化する為に一般公開した「公開鍵暗号の復号鍵」で行う
通信された文章がAさんから送られてきたかどうかは、Aさんが公開した復号鍵で 電子署名を復号化した結果、手順6でハッシュ値が一致することを確認すれば良い
ハッシュ値の幅を大きくとれば、電子署名を偽造することが非常に困難になる
n本文が改ざんされた場合の検出(データの認証)
本文が改ざんされると、手順4で改ざんされた本文から計算されるハッシュ値の値が元の値と変わってしまう
⇒手順6で、ハッシュ値が一致しないため改ざんを検出可能
n本文を暗号化した場合
第三者がハッシュ値を計算することも不可能になるので、さらに安全になる